ブラジリアン柔術の練習でケガを回避するために心がけていること。

お気に入りのScrambleのTシャツで応援!

道場の先輩の応援で東日本柔術選手権を観戦してきました!

この先輩は、私とほぼ同年代ながら昨年から試合に復帰して、最もレベルの高いアダルトカテゴリーでの試合に挑戦されています。先日のONEで解説をされていた総合格闘家の大沢ケンジさんとも柔術ルールで対戦した経験があり、今回も修斗のチャンピオンや海外で活躍している若手の強豪選手がひしめくトーナメントに怯まず挑む姿勢が素晴らしく、応援にも力が入りました。

じつは私もこの大会に出場しようと思っていたのですが、まだまだ全日本マスターの試合前のケガが完治しておらず、今回はエントリーを回避しました。40代になってから、だいたいケガをすると完治するまでに若い時の約2倍くらいの期間が必要になってしまうので、しっかりと治してから試合に復帰したいと思います。

さて、今回はうちの道場の白帯さんから「ケガを回避するために心がけていることを知りたい」というリクエストをいただいたので紹介をさせていただきます。私も最近ケガをしたばかりですので、あくまでも「心がけていること」というレベルですが参考にしていただけると幸いです。

早めにタップする

これはもう危ないな」と思ったら早めにタップします。これこそが最も効果的なケガの回避方法だと思います。特に腕十字やアキレス腱固めなどは、相手の技が荒いと簡単に靱帯を痛めたりするので、ものすごく早めにタップするように気をつけています。

JBJJF会長の中井さんも同じことをおっしゃっていて、つい最近「早めにタップ」という言葉が柔術界で話題になっていましたが、ケガせず練習を続けられたほうが楽しいし早く強くなれると思います。

中井祐樹の新バイタル柔術

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作者中井 祐樹

発行株式会社 日貿出版社

発売日2018年11月2日

カテゴリー単行本

ページ数399

ISBN4817060255

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同じ技ばかりやらない

同じ技ばかりやっていると、特定の場所にばかり負荷がかかってしまいケガをしやすくなります。私の場合、プレッシャー系のパスガードの練習ばかりやっていると耳が相手の道着に強く擦れるので柔道耳のようにパンパンに腫れたりして、ひどくなると耳鼻科で耳に溜まった血を抜かねばならない状況になったりするので、「ちょっと腫れてきたかな?」と思ったら、全く違う練習に切り替えたりしています。

耳がよく腫れる人は以下のような「イヤーガード」をして練習するのがオススメです。ちなみに私は、これをつけて練習するのが苦手です。

DURO イヤーガード (黒)

DURO イヤーガード (黒)SportingGoods

発行Bull Terrier Fight Gear

カテゴリーその他

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テクニックを磨く

自分の技が荒くてもケガをしやすいです。無駄な力を使わず、理にかなった動きをしていれば、あまりケガをしないはずです。そのため、正しいフォームで打ち込みをしてテクニックを磨くことがケガ回避につながるように思います。テクニックがあれば、相手の技が多少荒くても自分の身を守ることもできます。

ブラジリアン柔術教則本 DVDつき

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作者早川 光由

発行愛隆堂

発売日2014年11月1日

カテゴリー単行本

ページ数189

ISBN4750203351

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無駄に道着を強く握らない

私も初心者の頃、よく指の関節がおかしくなっていたのですが、無駄に道着を強く握ってばかりいると指や手首をケガしやすいです。なるべく道着を掴まなくても使える技術を磨いておくと、ノーギにも対応できるのでオススメです。

危険な相手を避ける

あまりにも体格やパワーに差があったり、実力に差がありすぎる相手の場合、相手にあわせて技を受ける技術や器量のある人かどうかを見極めて、そうでない場合は極力スパーリングをすることを避けるようにしています。特に試合前は練習強度を上げていたりするので、自分のやりたいことを練習したい時期の壊し屋系の実力者は避けておいたほうが賢明です。

どうしてもスパーリングしなければならない場合は、事前に「〇〇なので、軽めでお願いしますね」と申告しておくと良いと思います。私も技術が荒くてフィジカルや体重に差がありすぎる相手とは、ケガをしている時はなるべくスパーリングをしないように気をつけています。

あと、初心者の頃の白帯同士のスパーリングも力まかせになりがちで危険なので、必ず経験者の安全管理の元で練習をしましょう。

まとめ

だいたい私がケガをするパターンはフィジカルの調子が良すぎる時で、必要以上に力を使ってしまったり強引な体勢から技をきめようとして、自分の体の力に靱帯や腱が耐えきれなくなってケガをしています。

そのため、調子の良いときほど力を使い過ぎず、正確な姿勢と緻密な技術を意識して練習ができればケガの防止にもなるので、もっとフィジカルに頼らない技術を磨いていきたいと思っています。

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