ブラジリアン柔術 白帯に知って欲しい5つのアドバイス

ディープハーフからのセルシーニョスイープ

ブラジリアン柔術 白帯の「道場でのサバイバル事情」について、意訳ですが海外記事をまたしてもざっくりと日本語化してみました。ニュアンスが分からない部分は自分なりの解釈をしていたり簡略化したりしてますが、参考にしていただけると幸いです。

今回は、有名選手のテクニック動画でもお馴染みのBJJ FANATICSのWebサイトに掲載されていた「White Belt Survival Guide - Ideas On Setting Goals, Relaxing And...」という白帯へのアドバイスに関する記事(2018年11月)です。

以下より日本語化した記事となります。


ブラジリアン柔術の白帯であることは、とても難しいです。あまりにも多くの情報があるので圧倒されるほどです。情報は洪水のようで、脅威にもなりえます。なにが自分にとっての正解なのか迷子になってしまいます。

そこでいつも疑問に思うのですが、いったい白帯にはどんな行動が有効なのでしょうか。私はよくこの質問をしていたことを覚えています。時には「マウントの下から引っ張るのをやめろ」というひどいアドバイスもありました。時には自分のアドバイスのほうが良かったこともあります。

以下、私のベストプラクティスを紹介いたします。

早めにタップする

最初の重要なアドバイスは、早めにタップすることです。白帯は練習でタップしても恥ではないことを理解する必要があります。タップすることで学習します。柔術を継続していると何百万回もタップすることになります。タップはいいことです。受け入れるんだ。

リラックスする

2つ目の重要なアドバイスは、リラックスすることです。ジムでの練習では冷静に戦略を実行できることが必要です。まず、自分がどのポジションにいるかを確認します。これはハーフガードですか。それともフルガードですか。次に、各ポジションの手順を理解します。支配的なポジションにいるときも同じことが言えます。ベースを作ってコントロールするために必要な手順を理解します。しかし、何よりもリラックスしてください。

目標を設定する

3つ目のアドバイスは、目標を設定することです。白帯の典型的な目標は「〇ヶ月で青帯に到達したい」ということですが、これは恐ろしく残念な目標です。適切な目標とは、達成するために必要なステップを詳細化したものでなければなりません。これらのステップは、毎週または毎日の小さなアクションである必要があります。良い目標の例は以下です。

  1. 1年ごとに自分の習熟度を確認する
  2. 週3回練習
  3. トレーニングをするときは、しっかりと繰り返す
  4. 授業ごとに1つ以上質問する

毎日・毎週の行動を分析して、自分の目標の達成度を測定します。「帯がゴールだ」というのは、ボディービルダーに「大きな筋肉がゴールだ」というようなものです。なにごとも目的を念頭に置いてスタートしますが、その目的を達成するために必要な手順を慎重にテキスト化する必要があります。そして最後に、目標を記入します。テキスト化されていない目標は何の意味もありません。

ジムのルールを守る

4つ目のアドバイスですが、柔術の礼儀をわきまえましょう。ジムには独自のルールがあります。モンジバカ禁止かもしれません。どのようなルールだとしても順守することが大切です。一般的なものをいくつか紹介します。

  1. マットの上に靴であがらないでください
  2. 清潔にしてください。ラッシュガードは清潔であるべきです
  3. 病気や皮膚の異常がある場合は、家にいてください
  4. 勝手にSNSへ投稿しない
  5. 自慢しないでください

もちろん、エチケットに関するものは他にもたくさんありますが、それらは私のお気に入りのいくつかです。

楽しみましょう

楽しんでください。もし柔術が嫌いになりそうになっているのなら、間違ったジムに通っているのかもしれません。もしくは、あなたの態度が間違っているのかもしれません。人生はみじめな経験ばかりするには短すぎる。マットの上では楽しんでください。何も知らないという事実を受け入れましょう。友達を作りましょう。長く続けた人たちは皆、柔術に恋をした。それは美しいものです。柔術の旅をお楽しみください。

最後に

白帯は難しいです。そして柔術は難しい。多くの人が途中で辞めるでしょう。しかし、これらのベストプラクティスを柔術に取り入れることで、あなたの旅は十分に準備されたものになります。

まとめ

海外のチャンピオンクラスの柔術家とも関係が深いBJJ FANATICSさんの記事でしたが、日本国内でもよく言われていることと似てましたね。なかでも印象的だったのは「目標設定」に関するところ。「青帯になる」という漠然とした目標でなく、スモールステップで具体的なタスクに落とし込んで積み上げるようにしなさい・・・というは、日常の「仕事を覚えるコツ」とそっくりだったりするのが面白かったです。

誰もが即効性のある近道ばかり探しがちだけど、やっぱり簡単に上達するような特別な抜け道なんてそうそうないですね。

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